昨日は、休日出勤。
先週、6台中3台まで電気配線が繋がって、ソフト調整しました。
PRESSのFEEDERサーボアンプの調整がやっと終わって一段落。
基本パラメータはメーカに送ってもらいましたが、結局最終調整は
私がやることに。。。
モニタードライブソフトは日本語版がないらしく、英語メニューを
にらめっこしながら調整しました。
速度ゲイン、位置ゲインの調整で、どう合わせていこうかと思っていたら
サブメニューの中にTraceという項目があって
リアルタイムにパラメータのrecodeが出来ることが分かりました。
いろいろといじくりながら、やっとrecodeできるように。
recodeしたデータをメーカに送って、不具合のことを聞こうと思ったら
このデータどうやって見るのって逆に聞かれてしまいました(笑)

日本のサーボアンプは用途によってある程度決まっているところが
あるので楽なのですが、海外のメーカは考え方が違うようです。
どうにでも組めるようです。玄人向けだそうです。
だからデフォルト設定では動かないようです。

このサーボで1秒間に150mmほどの距離を行って帰って来なければ
なりません。ワークの鉄板を送る必要があるのでワークをクランプ
する必要もあるんです。位置精度も1/100mm必要だとか。
とりあえずワーク無しで調整完了しましたが、ワーク有りで再調整
が必要かも。。。
他の3台は火曜日あたりに電気配線が終わるとか・・・。
機械の不具合があり部品の加工し直しもあるみたいで、まだまだ先が見えません。
でも、私としては一番厄介な所が済んだので気持ち的には楽になりました。