このところ、デジタルアンプLXA-OT3+LXU-OT2でBGM的に音楽を聴くことが増えた。
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なのでスピーカーはメインのStriling(TANNOY)ではなく、サブのJ216Pro(JBL)で聴くことが増えた。
デジタルアンプだと消費電力も少ないし手軽というのもある。
そこで小型のスピーカーに興味を持ち、SX-500DE(VICTOR)、DS-200ZA(DIATONE)をオークション等で手に入れた。

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どちらも中古ではあるが、状態は良かった。そして聞き比べてみた。
ここから、私の主観で。



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J216Pro,モニタスピーカというだけあって素直な音がでる。他の小型スピーカーに比べ透明感がある。
中高域のバランスがいいのかな?
低域は小型だけあって、力不足は感じるが、しまっている。
このスピーカーだけ、新品を購入して20数年使い続けている。

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SX-500DE,小型スピーカーのなかでエンクロージャーもウーハーも一回り大きいので音の広がりが感じられる。
高域は綺麗。どちらかというと中域が押し出してくる感じかな?
低域は甘い感じ。エッジが劣化してるかな?
といことで、新品のエッジを購入してみた。
時間をつくって交換してみるつもり。

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DS-200ZA、一番この中で小さいというのもあるかもしれないが、ちょっと音が篭った感じ。
これもウーハーのエッジが劣化しているようなので、交換予定。

私の音の好みではJ216Pro>SX-500DE>DS-200ZAかな?

SX-500DE,もしくはDS-200ZAのどちらかを寝室にもって行く予定。

そうしているうちに久しぶりにメインで聞いてみたくなった。
Striling

やっぱり格が違う。
音の広がり、バランス、どれをとっても素晴らしい。

小型スピーカーは手軽な価格で手に入り、セッテイング移動も楽なので興味を持ち始めたんですが
やっぱり大きいほうが音に余裕があっていい。
ということで大型スピーカーに興味が移りました。
ただ高価(中古でも)で、重い。
なかなか手に入りませんね。

今、ほしいと思っているのはTANNOY Edinburgh。
1986年頃に発売、当時の小売価格96万、中古価格で約30万~50万。


TANNOY GRF Memory
1986年頃に発売、当時の小売価格112万、中古価格で約50万

どちらもお高いです。
でも欲しい(笑)